今日は一绪に‘毎日が発见’に入りましょう。。
今日让我们一起走进《每日之发现》吧。
每日发现.mp3
もっともっとおもしろくいきようよ
活得更多姿多彩吧
ーー镰田实
いくつになっても、おしゃれを忘れない人は、健康で美しい。
无论到几岁都不忘打扮的人,是健康而美丽的。
カマタがソフトモヒカン?
镰田是软软的莫西干?
もう9年前のことですが、がん治疗の専门志で、福祉美容师の篠田久男さんと対谈したことがあります。彼は、悪性リンパ肿のステージ4。“がんと闘うための铠のようなもの”と、ロックンローラーのような派手なファッションで身を固めていました。
已经是九年前的事情了,我曾在治疗癌症的专门杂志上和美容师筱田久男先生进行了对话。
他当时已身处恶性淋巴瘤的第四阶段。穿着像摇滚机一样华丽的时装像是与癌症战斗的盔甲一样。
篠田さんは美容师として、みんなが同じような髪形にするのが许せなかったようです。病気が进行してからも、ボランティアで福祉施设に行き、子どもたちの意见を闻きながら、その子に合った髪形にカットしていました。
筱田先生作为美容师,似乎不允许大家做同样的发型。在病情恶化后,也仍作为一名志愿者,前往福利社,一边听取孩子们的意见,一边剪出适合那个孩子的发型。
ある日、彼は、ぼくの泊まっているホテルまでやって来て、ぼくの髪形をイメチェンしてくれることになりました。まず、髪を赤く染めて、当时はやっていたソフトモヒカンにしようということになりました。ぼくにとっては、髪を染めることもソフトモヒカンも初体験です。ちょっと戸惑いましたが、篠田さんが言うならとお任せしました。
有一天,他来到了我住的旅馆,帮我换了个发型。首先,决定把头发染成红色,变成当时流行的莫西干。对我来说,染头发也好,莫西干也好,都是第一次体验。有点不知所措,就全权交给筱田先生了。
しかし、ぼくの髪は弱く、ハードポマードを使っても立ちあがらず…。中途半端なソフトモヒカンに、二人でハグし合いながら大笑い。ふだんとは违う髪形や服装を楽しむことは、おしゃれの醍醐味。“こんな自分になれる!”と、自分の可能性を広げることこそ、生きる喜びです。
但是,我的发质比较软,即使用发蜡也总是立不起来。面对不成样的“软”西干,我们俩拥抱大笑起来。享受着与平时不同的发型与服装是时尚的乐趣。“我能成为这样的自己”,扩大自己的可能性才是生存的喜悦。
介护美容が生きる力に
美容护理将成为活下去的动力
ぼくが働く医疗の现场では、“健康”や“命”が最优先され、“美”は长らく优先顺位が低いものでした。特に介护の现场は、そこ倾向が色浓く残っています。“メイクしたり、おしゃれしたりということを女性は何十年もやってきました。それが、年をとったり、体が不自由になったり、施设に入ったりすることできなくなってしまう。目に入っては危ないということで、化粧道具を取り上げられてしまうことがあります。そういうことが本人にとってすごくショックなんです。”
在我工作的医疗现场,优先考虑“健康”和“生命”,“美”是长期以来最后考虑的。特别是护理现场,那里的现象很鲜明。“化妆,打扮,女性已经做了几十年了。因为上了年纪,身体变得不方便,或者进入了设施,所以就不化妆打扮了。而且进化妆品有时候进入眼睛是很危险的,所以有时会化妆用具会被收起来,那样对本人来说很受打击。”
そう语るのは、介护美容に取り组むミライプロジェクトの山际聡代表。美容师を施设に派遣したり、介护美容の人材育成などを行っています。
这么说的是致力于护理美容的Miley项目的山边聪代表。向设施派遣美容师,进行护理美容的人才培养等。
かまた・みのる 1948年生まれ。
镰田实 生于1948年。
医师、作家、诹访中央病院名誉院长。
医生,作家,诹访中央医院名誉院长。
チェルノブイリ、イラクへ医疗支援、东日本大震灾被灾地支援などに取り组んでいる。“だまされない”(KADOKAWA)など著书多数。
投身于对切尔诺贝利、伊拉克医疗的支援、及东日本大地震灾区支援等。著有《不被欺骗》等多本著作。
【朗读】
【翻译】豆包
【校对】陈敏佳